帯広中央青果の野菜
- 富良野赤肉メロン
- 富良野赤肉メロンは昭和45年頃から本格的に取り組み始めたと言われています。平成26年度の作付面積は175haとなっています。富良野は北海道のほぼ中央にあり、富良野盆地の内陸性気候により寒暖の差が大きく、広大な土地、雨が基本少ない、長い日照時間と美味しいメロンを栽培するには適しています。…続きはコチラ>>
- メークイン(じゃがいも)
- 北海道のジャガイモといえば、メークインの品種の由来は、中世の春の村祭り(メーデー)の際、村の娘の中から選ばれる女王にちなんだものです。原種はイギリスのチェルテンハムに近いハンサムという地域が原産地となっています。日本での発祥の地は北海道の厚沢部町とされていますが、全国的に広まったのは関西からでした。メークインの誕生は男爵芋よりずっとあとで大正時代になってからです。昭和30年に…続きはコチラ>>
- 北あかり(じゃがいも)
- 今や北海道のジャガイモを代表する一つの銘柄、北あかりは昭和50年北海道農試において、男爵薯とツニカを交配し昭和62年に誕生した比較的新しい品種です。名前の由来は育成地、および線虫被害から守る希望と明るさを表現していると言われています。主に羊蹄山麓、上川、十勝などで栽培しています。黄金男爵と言われる場合もあります。表皮の色や形は男爵と似ていて扁球形でゴツゴツした形をしてい…続きはコチラ>>
- グリーンアスパラガス
- アスパラガスの原産地は南ヨーロッパとされています。少なくとも紀元前200年頃にはギリシャやローマで栽培が行われていて、食用のほかに薬としても利用されていたようです。そのあとはヨーロッパで広く普及し、さらにアメリカにも広がりました。日本へは江戸時代後半に観賞用として伝来されたと言われています。本格的に栽培されるようになったのは1923年以降とされています。主な産地としては北…続きはコチラ>>
- ブロッコリー
- ブロッコリーの原産地はイタリア地中海沿岸とされています。アブラナ科アブラナ属で緑黄色野菜です。和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花梛菜)・ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花梛菜)イタリアで花を食用とするキャベツの一種が品種改良されて今のブロッコリーの形になりました。日本でも栽培は行われていましたが収穫後の低温流通が難しく本格的に進んだのは1980年代ごろだと言われています。…続きはコチラ>>