春が近くなったり、遠くになったり。

日に日に暖かくなり春の足音がすぐそこまで来ていますね。でも油断できません。そうです雪が降るからです。今日は朝から雪です。運転の際はお気を付け下さい。

デコポン・不知火も終盤を迎え次は「清見」がおすすめとなっております。

清見はミカン科ミカン属タンゴール類で「清見オレンジ」とも呼ばれています。静岡県にあるります果樹試験場で「宮内早生温州」と「トロビタオレンジ」を配合して作られた国内初のタンゴール類品種です。主な産地は愛媛県・和歌山県で続いて佐賀県・広島県となります。

特徴は黄橙色をしています。皮は手で剥けますが剥きやすいと言うほどでもありません。果実は200g~250g前後で種は少なく柔らかくジューシーです。

お目見え期間は1月頃からハウス物が始り、3月頃から露地物が始り、4月初旬には収穫が終わるようです。

春の香り・訪れを果物で一足先に感じで見てはいかがでしょうか?

3月が始りました。

畑の土もだいぶ顔を出してきました。ハウスではビートの準備が始まるころですかね?春はそこまで来ていますね。

3月3日はひな祭り。ひな人形や桃の花を飾り菱餅・ひなあられ・白酒で女の子のお祝いですね。

そしてフルーツは「いちご」。いちごには、ビタミンCが豊富に含まれています。ほかにも葉酸やポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれています。

いちごは1850年ごろオランダ人により持ち込まれたと言われています。その営利栽培が始まったのは1893年から1894年ごろだと言われています。「苺」は初夏の季語としされています。収穫時期は現在は11月ごろから出回り冬がメンイの食材となりました。かつては府県産でも露地栽培は4月~5月が主な生産時期でした。これを少しでも早く出そうと技術開発されました。

冷蔵する場合は、水洗いをすると傷みやすくなるので、へたをつけたまま洗わずにラップなぞで包み冷蔵庫の野菜室で保存します。日持ちはしません。食べる直前にへたをつけたまま素早く洗います。へた側から先に行くほど糖度は高くなります。へた側から1度お試ししてみてはいかがでしょうか?

寒い毎日・・・。

今年の冬将軍は大暴れしていますね。暦の上では立春を迎えていますが。最低気温マイナス20度以上。最高気温もマイナス。十勝の陸別はマイナス31度とすべてがカチンコチンですね。ダイヤモンドダストや空気の澄んだ星空などのきらめきはここでしか味わいません。

春の訪れはまだ先ですが「ぎょうじゃにんにく(山ねぎ)・タラの芽」など店頭に並び始めましたね。

もうしばらく寒さは続きます。体調管理に気を付けてください。

 

鬼・豆・オニ・マメ・おに・まめ

いよいよ明日は「節分」ですね。その土地・その土地で「豆まき」の風習が違うようですね。私の実家では「落花生にお菓子」を混ぜてまいてました。

 

落花生はマメ科ラッカセイ属で原産は南米とされ東アジアを経由して江戸時代に日本に持ち込まれたと言われています。殻つきのものを「落花生・南京豆」・中の実だけのものを「ピーナッツ」と呼ぶ傾向にあります。落花生は木の枝などになりそうですが地中に実をつけるそうです。夏になると黄色い花が咲き子房柄と呼ばれる1本の蔓が伸びて地面にもぐりその先に殻つきの実がなります。地面にもくるなんて植物はすごいですね。日本では神奈川県大磯町で栽培がはじまりました。育種研究施設は千葉県の農業総合研究所しかなく現在登録されている落花生の品種はここで生み出されているとの事です。千葉県産の特産物となり一大生産地で次に茨城県で全国のほとんどを生産されています。そのほかにも神奈川県・鹿児島県などでも栽培されています。国内で栽培されている落花生は少なく流通しているほとんどがお手頃な海外産。中国産を中心にインドやナイジェリア・アメリカなどでも栽培されいるそうです。

国内産ものは9月下旬ごろから10月にかけて収穫最盛期です。収穫後は1週間ほど乾燥行程を経て出荷されます。新モノの旬は10月ごろです。

 

インフルエンザ流行中

まだまだ寒いですね。テレビでは連日インフルエンザのニュースを観ます。体調は大丈夫ですか?こまめに水分をとることも有効的と聞きます。しっかりとご飯を食べて睡眠もとって体力をつけて風邪をひかないように気を付けましょう。

この時期は鍋物が多いかと思います。その中で欠かすことの出来ない長葱のことを本日は紹介したいと思います。

様々な品種はありますが、出荷量は千葉県、埼玉県、茨城県、北海道の順になっています。成分、特性としましては、独特の香りと辛みをもつ硫化アリルが豊富に含まれています。硫化アリルはビタミンB1の吸収を強めるので、豚肉などビタミンB1が多い食品と調理することで、疲労回復に効果的と言われています。

葱の保存方法としては軽く湿らした新聞紙などで包み野菜室や温度の低いところに立てて保存します。またみじん切りや小口切りにしたものは、1回分ずつラップで包み冷凍できます。鍋や薬味、様々な用途で使用される長葱を食べて寒い時期を乗り越えましょう。

連日の寒波

連日の冷え込みで真冬の厳しさを日々感じています。最低気温はもちろんマイナス。最高気温もマイナス。そんな北海道にも流氷の便りやジュエリーアイスの便りなどが届いていますね。

今が旬の果物 「いよかん」

いよかんの原産国は日本で明治時代に山口県の萩市で発見されました。現在の主な産地は「愛媛県」です。旬の季節は冬の今です。

特徴は皮がやや厚いですが比較的剥き易いです。果肉は柔らかく多汁です。甘み酸味ともバランスがよう味わいです。

新年 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

新年明けてから晴れの日が続き「十勝晴れ」にふさわしい毎日です。

初日の出の御来光もとてもきれいでした。

今月から「いよかん」「八朔」「ポンカン」など始ります。デコポンも本格的に出回り始めます。

冬の味覚の柑橘類もお楽しみください。

インフルエンザも大変流行っております。きんかんを食べてインフルエンザ・風邪予防してください。

金柑は宮崎県を中心とする九州地方で栽培されています。金柑にはβクリプトキサンチンが含まれておりNK細胞を活性化させる事が証明されています。

βクリプトキサンチンとはカロテノイドの一種で特に金柑に豊富に含まれています。金柑以外にも柑橘系の果物の皮の部分に多く含まれています。ですがみかんやオレンジなどの皮の部分を食べるのは難しいですよね。

金柑でしたら皮ごと食べれるのでβクリプトキサンチンの摂取が取りやすいのでインフルエンザ対策によいと言われているのです。

今年も一年ありがとうございました。

今年も残すところ後わずかになりました。12月前半は天気も良くて前進出荷となり相場も安く安定していました。後半は商品によっては一気に急転して高くなるものもありましたが、昨年と比べて全般的にかなり相場安の12月となりました。みかんは様々な状況により高く数量は少ないですが、野菜は安く物量も安定している状況です。野菜を買う立場からすると有難いですね。来年はメロンギフト、とうもろこしギフト、じゃがいも詰め合わせギフト、長芋ギフトを販売する予定となっています。一年一年前年より良いものを提供出来るように努力していきます。今年も一年大変お世話になりました。誠にたくさんのお買い上げありがとうございます。

来年もよろしくお願い致します。皆様にとって良いお年を。

新モノ 入荷

やっと初雪の便りが届いた今年の北海道。最低気温もマイナスにまで冷え込む朝になりました。そんななか新モノ「ながいも」が入荷してきました。

収穫時期は11月に行われる「秋掘り」と翌年の4月に行われる(越冬した)「春掘り」があります。主な産地は青森・北海道です。北海道でも土壌環境が良い十勝地方が多いようです。海外にも輸出されています。

「とろろ」や「サラダ」焼いてもおいしい初物ながいもを召し上がってください。

 

最低気温1ケタ台に

朝の冷え込みが身体にこたえる季節になりました。

まだ身体が慣れていないので出勤時は厚着がいいかも知れませんね。

朝・晩の寒暖差があると果物の色づきが良くなると言われています。      (一例ですと「みかんや柿など」です。)

りんごの状況ですが 早生ふじ・トキ が入荷しています。りんごのおいしい季節になりました。種類も増えて「サン津軽・きおう・さんさ・茜・早生ふじ・トキ」など種類が豊富なので味比べしてみるのもいいですね。

りんごの主な産地は「青森県」です。他にも北海道や長野県などです。りんごと言えば青森ですよね。(私の感想です)約60%近くを占めています。

生でお召し上がりはもちろんお料理やお菓子などにもお使いいただけます。

秋の夜長に「りんご」を味わってみてください。