まだまだ寒いですね。テレビでは連日インフルエンザのニュースを観ます。体調は大丈夫ですか?こまめに水分をとることも有効的と聞きます。しっかりとご飯を食べて睡眠もとって体力をつけて風邪をひかないように気を付けましょう。
この時期は鍋物が多いかと思います。その中で欠かすことの出来ない長葱のことを本日は紹介したいと思います。
様々な品種はありますが、出荷量は千葉県、埼玉県、茨城県、北海道の順になっています。成分、特性としましては、独特の香りと辛みをもつ硫化アリルが豊富に含まれています。硫化アリルはビタミンB1の吸収を強めるので、豚肉などビタミンB1が多い食品と調理することで、疲労回復に効果的と言われています。
葱の保存方法としては軽く湿らした新聞紙などで包み野菜室や温度の低いところに立てて保存します。またみじん切りや小口切りにしたものは、1回分ずつラップで包み冷凍できます。鍋や薬味、様々な用途で使用される長葱を食べて寒い時期を乗り越えましょう。